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二胡の糸巻き
二胡は、2本の弦を張って調弦するために、本体(棹)の上部に糸巻きが2本付いています。

この糸巻きですが、本体と同じ材で作られた木製(木軸)のものが一般的です。

木軸①

木軸②

しかし、この木軸の糸巻きは、棹に開けられた穴に木軸が差し込まれているだけで、調弦の際には、糸巻きを押し込んで固定します。つまり、糸巻きを押し込みながら回して調弦しなければならないため、慣れるまでの間、微妙な調弦が難しいと感じる方も多いようです。

このような難点を解決してくれるのが、金属軸糸巻きです。

金属軸①

金属軸②

金属軸糸巻きは、調弦の際に押し込みながら回す必要がなく、微妙な調弦も楽に行うことができます。

ただ、金属軸糸巻きの二胡は、木軸の二胡に比べて、音がやや硬く(鋭く)なってしまうことから(文字どおり金属的な音と表現される方もおられます)、敬遠される方もおられます。

調弦のしやすさと音色との兼ね合いでお選びいただければと思います。

古月二胡のラインナップでは、ER-500M(紅木製)とER-900M(黒檀製)が金属軸糸巻きモデルです。
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[2014/03/27 18:13] | 楽器 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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